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OneDrive for Businessは、SharePointの技術を基盤として構築されているため、デザインといくつかの基本機能を共有しています。両方のツールは、Microsoft Officeファイルの編集、共同編集、ファイル共有、デバイスへのアクセス、複数デバイスへの同期など、いくつか同じ機能を搭載しています。実際には、各OneDrive for Businessサイトは、個々のユーザーのみがアクセス可能な単一のSharePoint Onlineサイトコレクションです。そのため、OneDrive for BusinessのURLは、SharePointが提供する標準に基づいて、次の形式になっています。
- https://domain-my.sharepoint.com/personal/accountname_domain_com/_layouts/15/onedrive.aspx
SharePoint Online | OneDrive for Business (ODFB) | ||
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使用事例 | |||
SharePointは、チーム間でのコミュニケーション、グループ全体のユーザーがアクセスできるファイルの公開、コラボレーション、フォロー、組織全体の活動を最新の状態に保つための共同ワークスペースとして利用できます。 | OneDrive for Businessは、クラウド上のシンプルなファイルホスティングプラットフォームであり、ファイルを保存・管理するためにMicrosoft 365のスイート機能の一部として提供されています。 また、OneDriveはクライアント同期機能を有し、ユーザーはWindowsデバイスとクラウド間でファイルを同期することができます。 | ||
アクセシビリティ | |||
SharePointサイトに追加されたファイルは、そのサイト内のすべてのユーザーがアクセス可能です。 | OneDrive for Businessは、各ユーザーに個人用のストレージスペースを提供しています。ユーザーは、組織内の他のユーザーに特定のファイルへのアクセスを許可することで、共同作業を行うことができます。 | ||
Teamsとの統合 | |||
Teamsのチャネルで共有されたドキュメントは、TeamsのSharePointサイトに自動的に保存され、すべてのチームメンバーがアクセス可能です。 | Teamsの1対1のチャットやグループで共有されたドキュメントは、個々のユーザーが自分のOneDriveストレージでアクセスできるようになります。 | ||
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公開日:2021年10月27日
読了時間:約8分
公開日:2021年10月27日
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26 Oct 2021
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