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利用規約

最終更新日：2024年7月19日

SysCloudサービス利用規約（以下、「本規約」）は、日本国内でSysCloudを利用する企業や教育機関向けのクラウドバックアップとデータ保護ソリューション、および関連するすべてのオプション（以下、総称して 「本サービス」）の利用に関する条件を定めるものとします。
本規約は、お客様と、シスクラウドジャパン株式会社（以下、「当社」）の間で締結される法的拘束力のある契約ですので、注意深くお読みください。「お客様」という用語は、本規約に合意する法人、団体その他の事業体を意味します。
お客様は、当社から提供された注文書に基づいて注文を行うか、当社が提供するオンライン機能を使用して注文を行うか、もしくはSysCloudのアカウントを作成することによって本規約に同意するか、または当社が提供するその他の手段を通じて本規約に合意します。お客様が本規約に同意したときに、本規約を契約内容とする本サービスに関する利用契約が、お客様と当社との間に成立します。お客様はこれをもって、本サービスを本規約に従って利用することができるようになります。
 
以下、当社とお客様を総称して 「両当事者」といい、それぞれを個別に「当事者」という場合があります。
お客様を代表して本規約に同意する個人は、お客様を本規約に拘束する権限を有することを表明し、保証します。ただし、当該お客様が、本規約とは別途の契約を当社との間で締結している場合は、本規約に加えて、その別途の契約条項がお客様の本サービスの利用に適用されます。
本サービスを利用するためには、お客様は本規約に同意することが法的に許可されている必要があります。本規約の条件に同意しない場合、本サービスを利用することはできません。
お客様が当社の公認パートナーまたは再販業者（以下、「再販業者」）から本サービスを購入する場合、お客様の本サービスの利用は、後記の 「再販業者への注文」条項が条件となります。

旧バージョン
14 April, 2022

当社のサービスには、Microsoft 365、Google Workspace、Google Classroom、Slack、HubSpot、QuickBooks Online、Salesforce、および当社が随時サポートするその他のアプリケーションを含む様々なアプリケーションのためのクラウドバックアップサービス（「BaaS」）および関連オプション、およびGoogle Workspaceおよび当社が随時サポートするその他のアプリケーションのためのクラウドデータ保護（「データ保護サービス」）が含まれます。

本サービスの特徴および機能は、当社がお客様に一般的に提供するSysCloudのウェブサイト、パンフレット、およびFAQ（以下、「ドキュメント」）に記載されています。

当社は、個人情報保護の重要性を認識し、以下のプライバシーポリシーを策定しています。

当社はお客様の個人情報について、プライバシーポリシーにしたがい、適正に取り扱います。

本サービスの機能にアクセスするために、お客様とその承認されたユーザーは、アカウントを登録する必要があり、その際、当社に情報（名前、メールアドレス、またはその他の連絡先情報など）を提供する必要があります。
お客様は、当社に提供する情報が正確で、完全で、誤解を招くものでなく、常に正確で最新の状態に保つことに同意します。当社が指定する仕組み（以下、「ログイン認証情報」）を使用する正規ユーザーのみが、本サービスにアクセスして使用することができます。
お客様は、登録事項に変更が生じた場合、当社の定める方法により、当該登録事項の変更を、遅滞なく当社に届け出るものとします。お客様がこの通知を怠ったことにより、お客様または第三者が損害または不利益を被った場合であっても、当社は責任を負いません。当社はお客様に対して、登録事項の真偽を確認し、また追加の情報提供を求める場合があり、お客様はあらかじめこれに同意するものとします。
各ユーザーは、ログイン認証情報の秘密を保持し、他人と共有しないものとします。お客様は、ログイン認証情報を通じて行われるすべての行為について責任を負うものとします。
お客様は、ログイン認証情報の漏えいその他一切の不正利用に気付いた場合、速やかに当社に通知するものとします。当社は、本サービスの提供に必要な範囲で、または内部事業目的のために、ログイン認証情報を処理することができるものとします。 お客様は、当社に対し、以下を表明し保証するものとします。
（ a ）過去に本サービスから停止または削除されていないこと。
（ b ）本サービスの登録および利用がすべての適用法を遵守していること。
（ c ）自らまたはこれに準ずる者が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員（以下「反社会的勢力」と総称します）でなく、また、反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等の関係者でないこと
（ d ）資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営または経営に協力または関与する等、反社会的勢力との何らかの交流または関与を行っていないこと
当社は、本サービスに関連する実情や社会経済情勢の変動、税制や法令の変更その他諸般の状況の変化等の事由がある場合は、本サービスの利用料金等（以下、「本規約の内容等」）を変更できるものとします。当社が本規約の内容等の変更を行う場合は、変更後の本規約の内容等を、本サービスを通じて、お客様のSysCloudアカウントに紐付くメールアドレス宛にメールで通知します。 変更後の本規約の内容等は、この通知の際に定める適用開始日から適用されるものとします。 
お客様が本規約の変更に反対する場合、お客様は、SysCloudアカウントの使用を中止するものとします。
変更された本規約の発効後、お客様がサービスの利用を継続する場合、お客様は更新された規約に同意したものとみなされます。
お客様は、オンラインサービスの利用がすべての適用法を遵守していることを確認することについて、単独で責任を負うものとします。
お客様は、本サービスを利用するにあたり、本規約に違反する行為を行わないものとします。
お客様は、当社のアプリケーションのラベル表示を削除または変更しないことに同意するものとします。 お客様は、製品または製品のコンポーネントのリバースエンジニアリングを行ったり、第三者に許可したりしないことに同意します。
SysCloudは、お客様が違法なファイル、ウイルス、ワーム、破損したファイル、第三者の知的財産権で保護されたファイル（お客様が所有または権利を有する場合を除く）をバックアップする場合、当社のサービスを改ざんする場合、お客様の身元を詐称する場合、他人の利用を妨害する場合、他のユーザーのデータにアクセスする場合、何らの予告なく、お客様の本サービスに関する利用契約を終了させることができます。
SysCloudは、お客様が本規約に違反した結果、また前項に定める利用契約終了の結果、お客様に生じた損害、責任、損失、罰金、費用について責任を負いません。
お客様またはそのユーザーが、無料またはトライアルベースで本サービスまたはその機能へのアクセスまたは使用を受ける場合、お客様は30日間のトライアル（以下、「トライアル」）期間中、無料で本サービスのアプリケーションにアクセスすることができます。
お客様は、トライアル期間中、本規約に拘束され、当社は、理由の如何を問わずお客様にメールで通知することで、トライアルを終了することができます。
当社は、トライアル期間中、サービスの機能へのアクセスを制限し、利用制限、保存制限を課す権利を留保します。当社は、当社の裁量により、トライアル期間の延長または制限をすることができます。
トライアル期間が終了すると、お客様はトライアル期間の終了前にアップグレードすることを選択しない限り、お客様のSysClouldアカウントおよびアカウントに関連するすべてのデータは永久に削除されます。当社は、トライアル中にバックアップされたデータ削除を復旧することはできず、データ削除に関する書面を送付しません。
当社はトライアルにおけるお客様の本サービスの利用に対して、いかなる保証や補償も提供しません。
お客様は、SysCloud上でアカウントを作成し、以下のいずれかの方法で支払いを行うことにより、サービスを継続することができます。
・自己購入：オンラインで、SysCloudアカウントからクレジットカードを通じて購入します。
 ・注文書による購入：当社の担当者や関連パートナーから、オンラインおよびオフラインの支払い方法を含む見積書または注文書によって購入します。
自己購入の場合、お客様は当社に対し、お客様が支払うべき料金について、お客様のクレジットカードに自動的に請求することを承認します。 注文書による購入の場合、お客様は、当社に対し、当社から発行される請求書に基づき、お客様が支払うべき料金を支払うものとします。
お客様は、事前に登録したクレジットカードアカウントに対して当社が事前承認を求めることができることに同意します。これは、クレジットカードが有効であり、その購入をカバーするのに必要な資金またはクレジットが利用可能であることを確認するためです。
いずれの場合も、お客様は、支払いまたは請求情報が正しいことに同意し、請求または支払い情報が変更された場合、当社に通知するものとします。
お客様は、当社に対して支払うべき全ての料金を支払っていない場合、当社が本サービスへのアクセスを停止または終了することができることに同意します。
お客様が当社に対して支払うべき料金を所定の支払期日が過ぎてもなお支払わない場合、お客様は、当社に対し、所定の支払期日の翌日から支払日の前日までの日数に、年１４．６％の利率で計算した金額を遅延損害金として支払うものとします。また、お客様は、未払い金の回収に付随する手数料または費用を負担することに同意します。
本規約に別段の定めがない限り、料金支払いに関するすべての手数料およびその他の費用は返金されません。本サービスのサブスクリプションの期間（以下、「サービス期間」）は、月単位、年単位、または両当事者間で相互に合意し、注文書またはカスタム契約に記載された期間とすることができます。

自己購入の場合、お客様は、helpdesk@syscloud.jp 宛に書面による通知を送付することにより、サブスクリプション期間中、いつでも利用契約（サブスクリプションを含みます）を将来に向かって解約することができます。

注文書による購入の場合、お客様は、価格見積書、注文書、または顧客契約に記載されているキャンセル通知期間前に、helpdesk@syscloud.jp 宛に書面による通知を送付することにより、利用契約（サブスクリプションを含みます）を将来に向かってキャンセルすることができます。

なお、お客様が利用契約の解約を行った場合であっても、当社は、解約月までに受領した料金を返還しないものとし、また、お客様はサービス期間終了までの料金および未払いの料金の支払を免れることはできません。本サービスは、本サービス有効期間（利用契約の有効期間）の間は有効です。
上記にかかわらず、お客様がサービス期間中にサブスクリプションのダウングレードを選択した場合、当社は、前払いされた未使用金額（以下、「クレジット」）に比例してお客様にクレジットを発行することができます。クレジットは、次の更新期間のサブスクリプションにのみ適用することができます。
お客様がサービスを更新しないことを選択した場合でも、当社は、お客様にクレジットの返金はいたしません。
これらの本規約に従ってお客様がキャンセルしない場合、サブスクリプションの更新時期には、その時点の価格と同じ期間で自動的に更新されます。
当社は、サービス期間が更新された最初の日に、当社に登録されているクレジットカードに対して請求を行うか、請求書を発行いたします。
当社は、いつでも価格を変更する権利を保持します。
 

お客様は定期的に最新の価格情報を確認することをお勧めします。 お客様は、これらの変更に同意しない場合、サービスの使用を中止し、helpdesk@syscloud.jp 宛にメールでキャンセルリクエストを送信する必要があります。

サービス期間の満了または終了時には、当社はお客様のSysCloudアカウントを削除し、お客様（そのユーザーを含む）がサービスに提出または入力した、またはサービスを通じて保存したすべてのデータ、情報、コンテンツ、資料（以下、総称して「お客様データ」）を消去することができます。当社は、このデータの消去によってお客様またはユーザーに生じた損害について責任を負いません。
利用契約の終了後も、本規約のうち、【サブスクリプション、料金、キャンセル及び返金について】、【知的財産権とデータの権利】、【BaaSサービスのアカウント・セキュリティおよびバックアップ・データに関する責任】、【非保証等】、【機密保持】、【損害賠償、差止め】、【責任の制限】、【その他】の規定は、なお有効なものとして存続するものとします。
当社は、お客様データを別のアカウントや代替サービスプロバイダーに保持／保存／転送することはありません。詳細については、SysCloudのデータ保持ポリシーをお読みください。
お客様が使用する端末機器や、端末機器から本サービスまたは当社サイトに接続する電気通信回線は、お客様自身の責任と費用負担において、確保、維持されるものとします。お客様は、本サービスを利用するにあたり必要となる一切の通信費用を負担するものとします。
お客様は、当社に対し、以下の条件に従い、お客様データにアクセスし、これを使用、コピー、保存、送信、転送、変更、処理し、派生作品を作成する、非独占的な、全世界におけるサブライセンス可能な権利を付与します。 なお、お客様は、当社による上記使用等に関し、著作者人格権を行使しないものとします。
（ a ）サービス提供に厳密に必要な範囲内で、サービス期間中に限る
（ b ）サービス期間中およびそれ以降も、識別不能な形式または集約形式で厳密に内部業務目的のため。例えば請求目的でのサービスの利用追跡、サービスのサポート提供、サービスのパフォーマンスと安定性の監視、サービスの改善、当社の他の製品およびサービスの改善、新製品およびサービスの開発、および分析、ベンチマーキング、レポートといったすべての合法的なビジネス実践のため
（ c ）適用される法律によって要求される場合、または当事者間で書面（電磁的方法を含む）によって合意された場合
両当事者とも、本規約に明示的に規定されていない権利またはライセンスを他方に付与しません。本規約に明示的に規定されている場合を除き、両当事者間において、お客様はお客様データ（お客様データから派生した非特定または集計データに関するものを除く）のすべての知的財産権およびその他の権利を保持します。
本規約におけるお客様の本サービスの使用権を除き、当社およびそのライセンサーは、本サービスを構成する有形・無形の構成物（ソフトウェア、ドキュメンテーション、当社の技術、テンプレート、フォーマット、ダッシュボード、データベース、アイコン、画像、文章、マニュアルその他一切のデータを含みますが、お客様データは除くものとします）に関するすべての知的財産権およびその他の権利を保有します。
お客様が本サービスまたはその他の提供物に関するフィードバックまたは当社に提案を提供した場合、当社は制限または義務なしにフィードバックまたは提案を使用することができます。
当社のBaaS（Backup as a Service）サービスに加入しているお客様は、当社によってバックアップされたデータをエクスポートすることができます。
サービス期間が1ヶ月（月額サブスクリプション）または12ヶ月（年間サブスクリプション）である場合、お客様は12ヶ月の期間につきSysCloudアカウントごとに最大1TBまでのデータエクスポートを無料で利用する権利があります。
サービス期間が12ヶ月を超え、前払いされている場合、許可される無料エクスポートの上限は按分計算に基づいて増加します。

お客様がSysCloudアカウントから1TBを超えるバックアップデータ（または上記で説明された上限よりも大きいデータ）をエクスポートする場合、お客様はsales@syscloud.jp に連絡することで追加のエクスポート枠を購入することができます。

当社は、本サービスに対して、ストレージベース、ユーザーベース、またはオブジェクトベースのライセンスを提供することができます。ライセンスの種類は、お客様がサブスクリプションのために選択したサービスによって異なる場合があります。
自己購入の場合、お客様は有料サブスクリプションを開始するために購入するライセンス数を選択することができます。注文書による購入の場合、購入するライセンス数は、見積書、注文書、またはカスタム契約に記載されます。
当社が提供するサービスは、お客様が購入したライセンスの数に基づいて制限が設定されます。ライセンスの制限に達すると、お客様にはサービスを通じて、またはお客様のSysCloudアカウントに登録されているメールアドレス宛に通知され、お客様がバックアップを継続するために必要な追加ライセンスを購入しない場合、BaaSサービスは新しくバックアップ可能なデータのバックアップを自動的に停止します。 お客様は、そのような通知を監視し、ライセンスの使用量を減らすか、またはBaaSサービスを継続するために追加ライセンスを購入する責任があります。
データ保護サービスは、データ損失、コンプライアンス違反、ランサムウェア、好ましくないコンテンツ、不正アプリのインストールなどの潜在的なインシデントを監視および識別するために特定のポリシーを使用します。
データ保護サービスの各カテゴリーについて、お客様はSysCloudのテンプレートポリシーを使用するか、またはお客様の好みに基づいてポリシーをカスタマイズすることを選択することができます。
いずれの場合も、当社は、当該ポリシーの適合性または当該ポリシーの使用に基づくデータ保護サービスの正確性を保証しません。 お客様は、（ 1 ）テンプレートポリシーまたはカスタムポリシーのどちらを使用するかを決定すること、（ 2 ）適用されるポリシー（当社が提供するテンプレートに基づくか、お客様の好みに基づいてカスタマイズされたかを問いません）および当該ポリシーに記載された情報および基準がお客様の状況に適切であり、お客様のニーズを満たしていることを確認し、検討すること、および（ 3 ）お客様が要求または作成したポリシーの選択、カスタマイズまたは修正に責任を負います。
当社は、テンプレートポリシーまたはカスタマイズされたポリシーの使用により、特定の事件または違反を適切に監視または特定できなかったと主張するクレームについて、いかなる場合もお客様に対して責任を負わないものとします。
データ保護サービスに加入しているお客様は、お客様がサービスを設定した方法に基づいて、本サービスやメールを通じて潜在的なデータ損失の脅威に関する通知を受け取ることができます。ただし、当社は、このような通知の正確性を保証せず、お客様は、このような通知の正確性を検証し、その通知に基づいて行動する全責任を負います。

当社は、お客様のデータに関連するいかなるデータ損失、生命の脅威、またはセキュリティインシデントについて責任を負いません。このすべての場合において、お客様は返金またはサービス期間の延長に関するいかなる請求も放棄します。詳細については、当社のサービスレベルアグリーメント（SLA）をお読みください。

お客様は、SysCloudアカウントのパスワードを安全に保持する唯一の責任者です。各ユーザーは、ログイン認証情報を秘密に保ち、他人と共有しないようにしなければなりません。お客様は、これらの利用規約に対する自身のユーザーの遵守およびログイン認証情報を通じて行われたすべての行動（これらの利用規約の当社による違反が原因で発生したログイン認証情報の誤用を除く）に責任を負います。
お客様がパスワードを失った場合、お客様はパスワードを忘れた場合の機能を使用してパスワードを取得することができます。当社は、お客様がパスワード忘れた場合、本サービスの機能を通じて、紛失または忘れたパスワードを取得できることを保証しません。
お客様は、お客様またはお客様の組織内の他のユーザーによって行われたデータの削除、滅失、変更について、単独で全責任を負います。
お客様は、悪意のある行為者、フィッシング攻撃、またはお客様のSysCloudアカウントへの不正なログインによってSysCloudアカウント内に保存されているバックアップデータが失われた場合について、単独で全責任を負います。
お客様は、ログイン認証情報の漏えいに気付いた場合、速やかに当社に通知します。
当社は、本サービスの提供に関連して、ログイン認証情報を処理することができます。
お客様は、当社に対して次の事項を表明し、保証します。 
（ a ）過去に本サービスから停止または削除されていないこと。
（ b ）本サービスの登録と利用がすべての適用法令を遵守していること。
当社は、メンテナンスや合理的な範囲を超える外的要因によるダウンタイムについては責任を負いません。当社は、本サービスを提供し、維持するために商業上合理的な努力をすることに同意しますが、以下の理由により、サービスの可用性を保証することはできません。
クラウドインフラストラクチャの障害が発生し、SysCloudサーバーが提供されている場所が停止する場合
メンテナンスや当社のコントロールを超える他の理由によりサービスがダウンしている場合。そのような例は以下の通りです。
（ a ）お客様がドメインのセキュリティキー（OAuth）を変更した場合
（ b ）何らかの理由で当社がお客様データへのアクセスを制限されたり拒否されたりした場合
（ c ） バックアップされるかスキャンされるクラウドサービスが、API制限などの既知の理由や未知の理由で、当社によるデータのバックアップやスキャンのためのお客様データへのアクセスを制限または拒否した場合
当社のBaaSサービスはリアルタイムのバックアップではなく、バックアップされたデータにはバックアップの対象となるすべてのデータが含まれるとは限りません。

当社のBaaSサービスを通じて開始されたデータのエクスポートとリストアは、データのバックアップまたはデータのリストアを許可するクラウドサービスによって制限されるため、常に正常に完了するとは限りません。このような場合、お客様は返金またはサービス期間の延長の請求を放棄するものとします。詳細については、サービスレベルアグリーメント（SLA）をお読みください。

お客様は、本サービスがセキュリティ違反やその他の脅威に対して無敵ではないことを認識し、アカウントが違法な目的で使用されていると当社が判断した場合、当社にはお客様に属するアカウントの調査およびアクセス拒否の権利があることに同意します。

セキュリティ、可用性、機密性、完全性に関する質問がある場合、お客様はincident@syscloud.com 宛にメールで当社に連絡することができます。

本規約は、全てのお客様のためにシステムの完全性を確保し、当社の事業遂行能力を維持するために、当社が期待するシステムの公正な利用について定めたものです。
お客様は、当社とお客様の間の合意によって明示的に許可された場合を除き、当社サブスクリプションのすべてまたは一部を譲渡、賃貸、再販売、課金、またはその他の方法で商業化することはできません。
お客様は、当社または本サービスを利用して、自己または自己に関する情報（雇用主、肩書き、所属など）を虚偽または誤解させるような行為をすることはできません。
当社のサービスに過度の負荷をかけたり、当社またはその関連システムおよびネットワークのアクセス制限または監視システムを回避しようとする行為は禁止されています。
当社の書面による事前承諾なしに行われる競合他社の比較またはベンチマークテスト、セキュリティテスト、脆弱性スキャン、侵入テスト、または類似の活動の実施および開示は禁止されています。
当社は、バックアップまたは保護されたユーザー数に関連するサブスクリプション費用で無制限のストレージプランを提供する場合があります。SysCloud上でバックアップされるSaaSアプリケーションの使用方法を変更することによって、無制限のストレージプランを不正利用してはなりません。そのような行為の例には以下が含まれます。
  • SharePointや共有ドライブのような共有アプリを通じて、すべてのユーザーに属するデータをバックアップするために単一ユーザーのバックアップライセンスを購入する
  • サブスクリプション費用を最小限に抑えるために、すべてのユーザーのアプリデータを単一ユーザーアカウントや共通ユーザーアカウントに移動する

お客様が当社が提供するベータ版の製品にサインアップすることを選択した場合、別途ベータ版参加契約が適用されます。ベータ版参加同意書の条件についてはこちらをご覧ください。

当社は、本サービスがお客様の特定の利用目的に合致することや、特定の結果の実現を保証しません。明示的に記述されている場合を除き、当社は、サービスを通じて利用可能な具体的な機能や、サービスの信頼性、利用可能性、またはお客様のニーズを満たす能力について、いかなる保証も行いません。
当社は、お客様が使用する端末におけるあらゆるOS、ウェブブラウザにおいて本サービスを良好に利用できることを保証せず、また、そのような保証をするための動作検証および改良対応等を行う義務を負っていません。
法律で禁じられていない範囲で、当社およびその関連会社（および関連するサービスプロバイダー）は、（ A ）サービスおよびドキュメントを「現状のまま」、「すべての不具合を含む」、「利用可能な場合」に提供し、（ B ）サービスまたはドキュメントに関して、明示または黙示にかかわらず（例えば、商品性、満足のいく品質、特定目的への適合性、侵害の不存在などの保証）、いかなる表現や保証や条件も行わず、（ C ）サービスが中断されず、エラーがなく、有害なコンポーネントが含まれていないこと、またはコンテンツが安全で、損失や損害がないことを保証しません。 前述の内容を制限することなく、お客様は、データ保護サービスが第三者の技術および第三者から受信したデータに依存するパターンマッチング技術を使用することを認識し、同意します。
当社は、このような第三者の技術または第三者のデータの利用可能性を制御しておらず、データ保護サービスを通じて得られたいかなる情報や結果の正確性や信頼性について、いかなる表現や保証も行いません。
当社は、そのような第三者の技術またはデータに起因または関連する範囲で、データ保護サービスに関するいかなる問題または遅延に対しても責任を負わないものとします。
お客様が本サービスの一部または本規約に不満がある場合、お客様の唯一かつ排他的な救済手段は本サービスの利用を中止することです。
「機密情報」とは、本規約に基づき受領側当事者（「受領者」）に開示される情報のうち、開示側当事者（「開示者」）により所有権または秘密である旨が表示されているもの、または口頭で開示される場合は開示時に所有権または秘密である旨が指定されているものを意味します。当社の機密情報には、本サービスに関する技術情報または性能情報が含まれます。
受領者として、各当事者は次のことを行います。
（ a ）機密情報を秘密に保ち、これらの利用規約で許可されている場合を除き、第三者に開示しないこと。
（ b ）これらの利用規約での自身の義務を果たし、権利を行使するためにのみ機密情報を使用すること。
開示者の要求に応じて、受領者はすべての機密情報を削除しますが、当社が受領者である場合を除き、当社はサービスを継続して提供するために必要な範囲でお客様の機密情報を保持することができます。
受領者は、正当な知る必要があるその従業員、代理人、業務委託先、弁護士、会計士、税理士その他の専門職およびそれらの従業員に機密情報を開示することができますが、その場合、本秘密保持条項を遵守する責任を負い、本規約と同等の守秘義務を課すものとします。
以下の機密保持義務は、受領者が文書化できる情報には適用されません。
（ a ）受領側の過失によらずに公知のものとなる情報
（ b ）これらの利用規約の下で受領する前に正当に知っていたり所有していた情報
（ c ）機密保持義務を破ることなく第三者から正当に受け取った情報
（ d ）機密情報を使用せずに独立して開発した情報
機密情報の不正使用または開示は、損害賠償のみでは不十分な大きな損害を引き起こす可能性があります。各当事者は、この機密保持条項の違反または違反の脅威に対して、他に利用可能な救済策に加え、適切で公正な救済を求めることができます。
本規約のいかなる規定も、適用法、召喚状、または裁判所の命令により要求された場合、お客様データおよびその他の機密情報を含め、いずれかの当事者が開示を行うことを禁止するものではありません。ただし、（適用法で許可されている場合）事前に他方の当事者に通知し、機密扱いを得るための努力に協力することを条件とします。
お客様は（自身のユーザーや他の人に許可することも含めて）次のいずれも行わないものとします。
 （ a ）本サービスへのアクセスを第三者（許可されたユーザー以外）に提供、配布、販売、またはサブライセンスすること
 （ b ）本サービスを第三者のために使用すること、または第三者に製品やサービスを提供すること
 （ c ）本サービスを使用して類似または競合する製品やサービスを開発すること
 （ d ）リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、または本サービスのソースコードまたは非公開APIにアクセスしようとすること
 （ e ）サービスを変更または派生作品を作成し、またはサービスのいかなる要素もコピーすること
 （ f ）サービス内のいかなる所有権表示も除去または不明瞭にすること
 （ g ）本サービスに関するベンチマークまたは性能情報を公開すること
 （ h ）本サービスの運営を妨害したり、アクセス制限を回避したり、本サービスのセキュリティまたは脆弱性テストを実施すること
 （ i ）サービスにウイルスやその他の有害な材料を送信すること
 （ j ）他者またはサービスのセキュリティ、可用性、または完整性へのリスクを引き起こす行動を取ること
 （ k ）適用される法律に違反する方法でサービスにアクセスまたは使用すること
 （ l ）当社または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー、名誉権その他の権利を侵害する行為
 （ m ）本サービスの提供または利用を妨害する行為
 （ ｎ ）他のお客様のアカウント、個人情報その他のデータの違法・不当な閲覧、取得、改ざん、開示その他これらに準ずる行為
 （ o ）他のアカウントを利用または入手するなどし、他のユーザーになりすまし、または他のユーザーと関係があるように不当に見せかける行為
 （ ｐ ）前各号のほか、本サービスのお客様として不適切であると、当社が判断する行為
お客様がお客様の行動制限に違反した結果生じるいかなる損害、責任、損失、罰金、または費用についても、当社は責任を負いません。
お客様が、本規約に反する行為をした場合、当社は、当該お客様の行為を差し止めることができるものとします。お客様は、当該行為により当社または第三者に損害が発生した場合、この損害を賠償する責任を負うものとします。
適用される法律が許容する最大限の範囲において、いかなる場合においても、当社およびその関連会社、再販業者、役員、従業員、代理人、パートナー、サプライヤー、ライセンサーは、以下に対して責任を負わないものとします。
契約、不法行為、事業の中断、機会の喪失、保証、過失、その他を含むがこれらに限定されない、あらゆる責任理論に基づく、間接的、付随的、特別、懲罰的、補償的、または結果的損害（逸失利益、収益、営業権、使用、またはコンテンツの損害を含むがこれらに限定されない）。
適用される法律が許容する最大限の範囲において、本サービスに関連する当社及びその関連会社、役員、販売代理店、従業員、代理人、サプライヤー、またはライセンサーの責任総額は、本規約に基づき、責任の原因となった該当する請求が発生した日から遡って12カ月間にお客様が当社に実際に支払った料金に限定されます。
偶発的、派生的、またはその他の損害の制限または除外は、適用される法律により禁止されている範囲ではお客様に適用されません。
本規約のいかなる条項も、法律上、契約または合意によって放棄または制限することができない消費者の権利に影響を及ぼすものではありません。
本規約のいかなる規定も、お客様または当社およびその関連会社、役員、従業員、代理人、ライセンサー、販売代理店、サプライヤー、およびディストリビューターの重過失または故意の不正行為に対する責任、または法律で除外または制限できない責任を除外または制限するものではありません。
本「責任の制限」条項は、本規約に基づくリスクをお客様と当社の間で配分するものであり、お客様と当社は、本規約に基づく利用契約を締結するかどうか、および本サービスの価格設定を決定する際に、これらの制限が課せられることを理解し、同意するものとします。
当社は、お客様が以下のいずれかに該当する場合には、直ちにお客様およびそのユーザーのサービスへのアクセスを停止することがあり、この停止によってお客様に損害が生じたとしても責任を負いません。
（ a ）お客様が本規約または法令、条例、その他規則に違反した場合
（ b ）お客様のアカウントの支払が30日以上遅延した場合
（ c ）適用される法律の変更または新たに適用される法律が、当社にサービスの停止を要求するか、または当社に追加的な責任を課す可能性がある場合
（ d ）お客様またはそのユーザーの行為が当社の他の顧客または本サービスのセキュリティ、可用性、完全性に危害を及ぼす恐れがある場合
（ e ）当社の事業に支障を与える可能性がある行為を行った場合
（ f ）重要な財産に対する差押、仮差押、仮処分、租税滞納処分、その他公権力の処分を受け、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始もしくは特別清算開始の申立てが行われた場合
（ g ）クレジットカード会社の支払承認が受けられないことが明らかとなった場合、その他不正利用の疑いがある場合
（ h ）その他前各号の事由に準ずると当社が合理的な根拠に基づき判断した場合
可能な限り、当社はお客様に対して、停止の事前通知を行うために合理的な努力をします。停止に至った問題が解決された場合、当社はサービスへのアクセスを復元するために適切な対応を行います。
以上のほか、お客様の責めに帰すべき事由によって当該お客様に本サービスの提供を継続し難い事由が発生し、当社がこれを是正するよう催告をしたにもかかわらず、お客様が14日以内にこれを是正しないときは、当社は、利用契約の全部または一部を解除することができるものとします。
当社は、お客様に通知することなく、いつでも（サービスの特定の機能や機能の制限または中止を含む）サービスの全部または一部を変更することができます。
ただし、当社は、本サービスの重要な機能や機能の廃止に関しては、購入者に対して30日前の事前通知を行うために商業上合理的な努力を行います。
当社は、本サービスの変更、またはそれによる本サービスへのアクセスや使用の停止または終了に対して、いかなる責任も負いません。
本条項は、再販業者を通じてお客様が購入したサービスへのアクセスまたは利用に適用されます。 

再販業者を通して本サービスを購入する場合の商業条件

お客様は、当社に代金を支払う代わりに、お客様と再販業者の間で合意された金額を再販業者に支払います。お客様の注文内容（例：使用範囲、サービス期間、料金）は、再販業者がお客様に代わって、当社に発注した内容通りになりますので、注文内容の正確性については当社ではなく再販業者が責任を負います。
再販業者から当社への支払いが確認できない場合、当社はお客様のサービスへのアクセスおよび使用権を停止または終了することがあります。お客様が本規約に基づいて返金を受ける権利がある場合、当社は該当する料金を再販業者に返金し、再販業者のみが、別段の定めがない限り、適切な金額をお客様に返金する単独責任を負います。

再販業者を通して本サービスを購入する場合における当社との関係

本規約は、当社とお客様の間で直接締結されるものであり、お客様およびその承認されたユーザーによる本サービスのすべての使用について規定します。再販業者は、本規約を変更したり、当社の代わりに約束、表明、保証、またはコミットメントを行う権限はなく、当社は、お客様に対して本規約に規定されている以外の義務に拘束されません。
当社は、お客様と再販業者間の別個の契約の当事者ではなく（またはその下で責任を負いません）、再販業者の行為、不作為、製品、またはサービスに対して責任を負いません。 本規約に基づき、お客様が該当するサービスを利用するために再販業者が当社に支払った金額または支払うべき金額は、「責任の制限」条項において、本規約に基づいてお客様が当社に支払った金額または支払うべき金額とみなされます。
本契約は、当社とお客様、その法定代理人、承継人、および譲受人を拘束します。
利用契約の有効期間は、本サービスへの登録の日から、利用契約が終了する日までとします。
本契約は、本契約で言及された他の関連契約とともに、本契約で企図された取引に関する両当事者間の完全な理解を具体化し、構成します。口頭または書面を問わず、従前または同時期のすべての合意、理解、表明は、添付書類として明示的に記載されていない限り、本契約に取って代わられます。
当社が、本規約外で掲載、提示する本サービスの利用に関する条件等は、本規約の一部を構成するものとします。本規約の内容と、当該条件等の内容が矛盾抵触する場合は、当該条件等において特段の留保がない限り、本規約が優先して適用されるものとします。
本規約に関連する当社がお客様に対して行う全ての法的通知は、郵便、電子メール、直接手渡しその他当社の定める方法によって行うものとし、当該通知は、本規約において特段の定めがない限り、通常到達すべきであった時にお客様に到達したものとみなします。

本サービスを使用することにより、当社のプライバシーポリシーに記載されている通り、お客様は当社からの特定の電子通信を受け取ることに同意します。当社の電子通信の慣行については、当社のプライバシーポリシーをお読みください。

お客様は、当社がお客様に電子的に送信する通知、契約、開示、またはその他の通信が、それらの通信が書面による通信を含むあらゆる法的通信要件を満たすことに同意します。
本契約の規定は、両当事者の利益のみを目的とするものであり、第三者はこれらの規定の執行または利益を求めることはできません。
お客様は、当社の書面（電磁的記録を含みます）による事前の承諾なく、利用契約上の地位を第三者に承継させ、または利用契約に基づく権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、承継させ、または担保に供してはならないものとします。
当社は本サービスに係る事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、利用契約上の地位、本規約に基づく権利および義務ならびにお客様の登録事項その他お客様に関する情報等を事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、お客様は、かかる譲渡につき予め承諾するものとします。本項に定める事業譲渡には、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
本契約の1つまたは複数の条項が適用法に基づいて執行不能と判断された場合、当該条項は本契約から除外されるものとし、本契約の残りの部分は、完全に効力を有し、当該条項がそのように除外されたかのように解釈され、その条項に従って執行可能であるものとします。
いずれの当事者も、火災、ストライキ、封鎖、戦争、暴動、内乱、パンデミック、公害、テロ行為、暴動、サイバー攻撃、インターネットまたはユーティリティの障害、法令・規則の制定・改廃、第三者サービスプロバイダー、公権力による命令・処分その他の政府による行為、政府ライセンスの拒否、または天災地変（台風、津波、地震、風水害、落雷、塩害等を含むがこれらに限られません）など、その合理的な支配を超える事象による本規約に基づく義務の履行遅延または不履行（料金の不払いを除く）について責任を負いません。
本規約の解釈について異議、疑義が生じた場合、または本規約に定めのない事項が生じた場合、当社はお客様との間で誠実に協議し、円満にその解決を図るものとします。
本規約は、日本国内で本サービスを利用するお客様に適用されます。本規約は正文であり、本規約の翻訳版がある場合において、本規約と翻訳版の内容が矛盾抵触する場合、本規約が優先します。
本規約および利用契約に関する事項については、日本法を準拠法とし、本サービス、本規約および利用契約に起因または関連して、お客様と当社の間に生じた一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
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