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120カ国以上、13万5000社を超えるお客様に利用されているHubSpotは、マーケティング、営業、カスタマーサービス、コンテンツ管理、オペレーション業務に対応する製品で構成された、業界をリードする顧客関係管理(CRM)プラットフォームです。
HubSpotには、ビジネス上重要なデータが大量に保存されているということと、HubSpotはデータのバックアップに責任を負わないという事実を考慮すると、組織のHubSpotデータを定期的にバックアップすることがシステム管理者の責任となります。HubSpotは、セキュアなプラットフォームではありますが、人為的ミスは避けられません。データのバックアップを取ることは、誤って削除してしまった場合や障害が発生した場合でも、ビジネスの継続性を確保することができます。
注意事項
ユーザーがごみ箱を使用するには、「アカウントアクセス権」と「ユーザーの追加と編集権限」が必要です。
永久削除またはGDPR関連の削除は、ごみ箱には保管されず、GDPRに準拠して即時に完全削除されます。
レコードを削除しても、関連する標準CRMレコードは削除されません。
HubSpotのネイティブエクスポート機能を使用することでコンタクトのバックアップを取ることはできますが、エクスポート機能は、バックアップと復元を目的とした設計ではないため、バックアップソリューションとしては大きな制限があります。HubSpotのデータバックアップには、SysCloudのようなサードパーティ製のクラウドバックアップアプリケーションの方が適しています。
ステップ1:SysCloudアカウントにログインします。
ステップ2:「ジョブ」 -> 「バックアップジョブの作成」に移動します。
ステップ3:作成するバックアップジョブの名前と説明を入力します。次へをクリックします。
ステップ4:バックアップ対象とするHubSpotアカウントに接続し、「次へ」をクリックします。
ステップ5:バックアップするエンティティ(データタイプ)を選択し、「確認」をクリックします。
ステップ6:保持タイプを選択します。デフォルトでは、HubSpotのデータは無期限で保持されます。カスタム保持期間を追加するには、「無期限」のチェックを外し、カスタム保持期間を入力します。「確認」をクリックし、バックアップ開始をクリックします。
SysCloudによるHubSpotのバックアップについての詳細は、こちらをご覧ください。
公開日:2022年3月29日
読了時間:5分
公開日:2022年3月29日
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公開日:2022年3月29日
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