カテゴリー
この記事では
注意:共有ドライブの管理者、コンテンツ管理者だけが共有ドライブのファイルを削除できます。
注意:投稿者以上のアクセス権限を持つメンバーのみが実行できます。共有ドライブのアクセス権限についてをご覧ください。
ステップ1:Googleドライブにログイン後、共有ドライブに移動し、データが削除された共有ドライブを開きます。
ステップ2:ゴミ箱フォルダに移動し、復旧が必要なファイルまたはフォルダを右クリックし、「復元」を選択します。
ステップ1:Google管理コンソールにログインし、「アプリ」-「Google Workspace」-「ドライブとドキュメント」にアクセスします。
ステップ2:「共有ドライブの管理」をクリックします。
ステップ3:復旧が必要な共有ドライブにカーソルを合わせ、「復元」をクリックします。
ステップ4:どの期間に削除されたデータを復旧するかを指定します。共有ドライブを復元する際に、削除された時点での共有ドライブにあったすべてのファイルを復旧する場合は、削除された日付から現在の日付までを選択する必要があります。
ステップ5:「データを復元」をクリックします。
限られたデータ復旧可能期間:共有ドライブのゴミ箱から削除後、25日以内に管理コンソールからファイルを復旧する必要があります。
粒度の高い復旧ができない:特定のファイルやフォルダを選択して復旧することはできません。指定された期間内に削除されたすべてのファイルが復旧されるため、共有ドライブに不要なファイルが乱立し、ストレージ容量を無駄に消費してしまいます。
Googleの障害時にデータ利用不可:Google側に障害が発生した場合、データは復旧できません。
ステップ1:管理者アカウントでGoogle Vaultにログインします。
ステップ2:「案件」-「作成」をクリックし、復旧したいアイテムを検索する案件を作成します。
ステップ3:案件の名前と説明を入力し、「Create(作成)」をクリックします。
ステップ4:「サービス」で「ドライブ」を選択し、検索するエンティティとして「共有ドライブ」を選択します。
ステップ5:データをリストアする必要がある共有ドライブを選択し、「追加」をクリックします。
ステップ6:(省略可)更新日や検索キーワードのような検索条件を含めることもできます。
ステップ7:「検索」をクリックすると、指定した検索条件ですべてのファイルを取得します。
ステップ8:検索結果をエクスポートするには、「エクスポート」をクリックします。エクスポートの名前を入力し、エクスポートしたい場所を選択します。
注意:エクスポートファイルはエクスポートした日から15日以内にダウンロードする必要があります。
SysCloudのようなサードパーティのクラウドバックアップツールを使用すれば、管理者はボタンをクリックするだけで、削除された共有ドライブのファイルを、共有権限やフォルダ構造を維持したまま復旧ができます。
前述のとおり、Googleの標準機能には、バックアップおよび復旧ソリューションとして大きな制約事項があります。SysCloudのようなサードパーティのクラウドバックアップアプリケーションは、バックアップと復旧機能に最適化されたソリューションと言えます。
SysCloud(Google Workspace用)であれば、管理者はGoogle Workspaceのアカウントに関連付けられているすべての共有ドライブを簡単にバックアップし、必要なときにいつでも復旧またはエクスポートができます。
ステップ1:管理者アカウントでSysCloudにログインし、「アーカイブ」に移動後、バックアップリストアのドロップダウンメニューから「共有ドライブ」を選択します。
ステップ2:復旧するファイル/フォルダを含む共有ドライブをクリックします。
ステップ3:共有ドライブのファイル/フォルダの復旧したいスナップショットを選択します。
ステップ 4:復旧するファイルまたはフォルダを選択し、「リストア」をクリックします。
ステップ5:ポップアップ画面で、データをカスタムフォルダにリストアするかどうかを選択します。リストアレポートに表示するコメント(任意)を追加し、「リストア」をクリックします。
公開日:2022年 8月26日
読了時間:5分
2019年 7月24日
読了時間:16分
スパムメールは送信しません。いつでも簡単に登録解除が可能です。
この記事では