高度な機能でクラウドバックアップをアップグレード

SaaS管理者が簡単にバックアップデータを管理できるように設計された高度な機能群をご覧ください。

クラウドサービスを選択して利用可能な機能を確認

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Slack

高度な製品機能

自動バックアップ

バックアップするデータの範囲などカスタマイズした自動バックアップジョブを作成します。

バックアップ範囲の詳細設定

バックアップジョブを作成する際、管理者はバックアップに含めるワークスペースを選択できます。

これは、Slack Enterpriseで選択したワークスペースだけをバックアップしたいEnterprise Gridプランの契約者に最適です。

複数のバックアップジョブを作成することで、Slack内のワークスペースごとに対して保持設定をカスタマイズすることができます。

管理者は、必要に応じてバックアップジョブを編集することも可能です。

マルチワークスペースバックアップ

1つのSysCloudアカウントから複数のワークスペースをバックアップすることで、サブスクリプションコストを節約できます。

バックアップアーカイブを管理するために、ワークスペースを簡単に切り替えて検索可能です。

プライベートチャンネルとダイレクトメッセージのバックアップ

すべてのプライベートチャンネルとダイレクトメッセージをバックアップ、リストア、エクスポートできます。

プライベートチャネルのバックアップを開始するには、プライベートチャネルの少なくとも1人のメンバーからの承認が必要です。

これはユーザーのDMをバックアップするには、Slackワークスペースの管理者がユーザーの承認を必要とするためです。

詳しくは「プライベートチャンネルとダイレクトメッセージをバックアップするためにエンド ユーザー認証が必要な理由」をご覧ください。

詳細な進捗トラッキング

すべての基本バックアップ、増分バックアップ、リストア、エクスポートの完了時間を詳細に取得します。

管理者は、ワークスペースレベルで進捗状況を確認することができます。

オンデマンドバックアップ

オンデマンドバックアップオプションを使用すると、ワークスペースのバックアップを即座に開始できます。

データ移行、サードパーティアプリの統合、データの削除など、Slackワークスペースに大きな変更を加える前にオンデマンドバックアップを実行することで、

データの損失や破損が発生した場合に最新のデータを復旧できるようになります。

直感的なダッシュボード

バックアップ、リストア、エクスポート状況をリアルタイムに可視化

バックアップ、リストア、エクスポートの状況をリアルタイムで確認できます。

ダッシュボードには、過去30日間のバックアップ状況のステータスと、過去90日間のリストアおよびエクスポートのステータスが表示されます。

ダッシュボードから詳細情報にアクセスすることで、進行中および完了したバックアップタスク数、リストアおよびエクスポートリクエスト数を確認できます。

利用状況の確認

ダッシュボード上では、一画面上でバックアップされたデータの総量、データが保護された日数、リストアおよびエクスポートされたアイテムの数、

バックアップされたワークスペースの総数を確認できます。

エラー通知機能

バックアップ、リストア、エクスポート時にエラーが発生した際には、リアルタイムにエラー通知がされるので、迅速にエラーを特定して解決することができます。

管理者は、ダッシュボードから詳細情報にアクセスすることができ、エラーの修正に役立つヒントを得ることができます。

スマートナビゲーション

スマートナビゲーション機能を使うことで、ワークスペースのアーカイブやダッシュボードに簡単にアクセスできます。

管理者はSaaSアプリ(クラウドサービス)名、アーカイブレベル、ワークスペース名、チャンネル名を組み合わせて検索ができます。

もっと詳しく

高度なリストア・エクスポート機能

ポイントインタイムリストア

ポイントインタイムバックアップスナップショットを使用して、誤って削除した場合やランサムウェア攻撃、データの破損があった場合に、

過去の任意の時点に遡って復旧することができます。

管理者はすべてのバックアップインスタンスを確認し、復旧する必要があるデータの適切なバージョンを選択することができます。

CSV形式で会話をエクスポート

スレッドレベルまたはチャンネルレベルの会話を.csv形式でエクスポートまたはダウンロードすることができます。

ダウンロードしたスレッドやチャンネル全体をSlackワークスペースに素早くインポートすることができるようになります。

リストアおよびエクスポートの進捗確認

リストアおよびエクスポートのレポート画面で最新の進捗状況を確認できます。

リストア元とリストア先、リストア/エクスポートされたアイテムの数、タイプ、ユーザー、日付などの情報も同時に確認できます。

エラー処理の自動化

SysCloudがクラウドAPIのエラーを自動的に解決するため、管理者は、バックアップエラーの修正に時間をかける必要は無く、他の重要な管理作業に集中できます。

手動によるエラー修正を行う場合でも、エラー修正の手順を参照して修正方法を確認することができます。

アカウントの管理

クラウド接続管理

クラウド接続管理画面では、SysCloudに接続されているすべてのクラウドサービスとアカウントを一括管理できます。

管理者権限

SysCloudでは、何人でも管理者を追加設定することができます。

各管理者に対して、細かな権限設定を行うことで、ITチーム間での役割分担や業務の効率化、さらにはエンドユーザーからの復旧リクエストへ

迅速な対応が容易になります。

監査ログ

すべての管理者およびエンドユーザーのアクションに対して制御、可視化します。

すべてのバックアップ、リストア、およびエクスポートイベントについて詳細な監査ログを表示できます。